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【地歌「珠取海女」】
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晴れぬ心や黒髪の
乱れて今朝はものをこそ
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女命捨てどころ
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波の海底に飛び入れば
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竜宮に中へ飛び入れば
右左へぱっとぞ退いたりける
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珠は知らずあま人は
海上に浮かび出でにけり
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下げ下地(さげしたじ)という鬘です。主に武家女房(合邦の玉手や盛綱陣屋の篝火など)に用います。京屋結びの定紋入りの銀の平打ちを差しています。
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【謡曲・竹本「志度之浦別珠取」】
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「いかに是なる女、おことは此の浦の海女にてあるか」
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面を向うに背かずと書いて
面向不背の珠と申し候
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一つの利剣を抜きもって
かの海底に飛び入れば
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海上に浮かび出るくだりお囃子のみで表現
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五體もつづかず朱になりたり
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母よと呼べば息子よと
言う声さえも夕凪の
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【他】
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藤間勘祖師には、厳しくも親身なるご指導をいただきました
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楳茂都梅咲師(写真中央)と梅咲弥師(写真右)にもご懇切なるご指導をいただきました
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思いも寄らない季節はずれの台風襲来にもかかわらず、大勢の皆様がご来場下さいました。改めてお礼申し上げます。
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