【更新情報】
12/1 今月の京蔵”を更新
12/1 文化交流使 気まぐれ旅日記 その12”を掲載
11/1 “今月の京蔵”を更新
11/1 “文化交流使 気まぐれ旅日記 その11”を掲載
10/20 “文化交流使 気まぐれ旅日記 その10”を掲載
10/1 “今月の京蔵”を更新
10/1 “文化交流使 気まぐれ旅日記 その9”を掲載
9/17 “「中村京蔵 冬麗の会」のお知らせ”を掲載
9/17 「中村京蔵 冬麗の会」申込みフォームを開設
9/14 “文化交流使 気まぐれ旅日記 その8”を掲載
9/1 “今月の京蔵”を更新
9/1 音の会の舞台より 「野崎村」後家”を掲載
8/29 “文化交流使 気まぐれ旅日記 その7”を掲載
8/11 “文化交流使 気まぐれ旅日記 その6”を掲載
8/7 「書籍のご案内」”を掲載
7/31 “「晩夏の夕べ」お知らせとお詫び”を掲載
7/27 “文化交流使 気まぐれ旅日記 その5”を掲載
7/21 “「音の会」のお知らせ”を掲載
7/11 “文化交流使 気まぐれ旅日記 その4”を掲載
6/25 “文化交流使 気まぐれ旅日記 その3”を掲載
6/18 “「晩夏の夕べ」開催のお知らせ”を掲載
6/10 “文化交流使 気まぐれ旅日記 その2”を掲載
6/1 “今月の京蔵”を更新
6/1 3月の舞台より”を掲載
5/22 “文化交流使 気まぐれ旅日記 その1”を掲載
5/7 “お詫び”を掲載
5/1 “京蔵の気まぐれ日記”を更新



書籍のご案内

演劇評論家の中村哲郎先生が「勘三郎の死」(中央公論新社)を上梓されました。
18世勘三郎丈との交友録が余すところなく綴られていて、胸に迫ります!

また、様々な舞台回想の中で、拙会の「道成寺二題」を取り上げて頂いており、正直びっくり致しました!
こんな光栄なことはございません。面映ゆいですが、是非お読み頂きたくご案内申し上げます。


文化交流使 気まぐれ旅日記 その11

11月23日24日OFF
波乱万丈!疾風怒濤!阿鼻叫喚!こけつまろびつ!のメキシコ入国から一夜明け、身体はもうボロボロで(トホホ)、大使館のご紹介でマッサージ師さんにホテルに来て貰う。ミシガンのマッサージ師さんはソフト系だったが、今日の日本人のマッサージ師さんはハード系!で、かなりキツ目。2日間お休みなので大変助かる。夕食は9年前に通った和食の「ミカド」。かなり本格的でまずまず美味しい。燗酒もある(笑) 只、メキシコシティは高地なので沸点が低く、ざる蕎麦は茹で過ぎでダメ(笑) 汁蕎麦は大丈夫。鮓もお刺身もあるが、海外公演の時は生ものは一切口にしない。日本に帰るまでお預け。24日の夕食は、小田切さんが別の和食居酒屋を見付けてくれたので行ってみる。ここ(写真)は異国の和食という感じ。でも、大関の燗酒があってビックリ!よく賑わっている。

11月25日 15時から大使館で通訳のイレーネさんと打ち合わせだが、デモがあるとかで、大使館よりの迎えが15分早まる。車窓から見ると道路には大勢の女性警察官!聞くと女性の人権を訴える女性によるデモとのこと。只、女性の暴力的な破壊行為があるとかで、なにをか云わんやである。
イレーネさんと9年ぶりに再会!元タカラジェンヌであるイレーネさんのキュートで明るいキャラは相変わらず健在で旧交を温める。イレーネさん、東さん、otaniさん、小田切さん、私とで入念に台本の打ち合わせ。言葉の違いの微妙なニュアンスが難しい。16時よりプレス取材。3社ほど。以前より女方についての興味本位な質問はなくなった。コラボはどんなことをするのか?と聞かれたので、観てのお楽しみと答えた(笑)
竹村さん、河野さんと合流して大使館の夕食会に向かう。衣裳の竹村さんも9年前一緒に来ているので、イレーネさんと涙の再会!抱擁しきり(笑)
18:10に大使館到着。高瀬大使、桑名公使の出迎えを受け、お心尽くしの和食で労ってくださる。基金の杉本さん同席。私から9年ぶりの来墨のお礼を述べる。先ほどの打ち合わせでも痛感したが、東さんとotaniさんのご尽力にはあたまが下がる。
明日の公演は、高瀬大使はご所用でお越しになれないとのことで、代わって桑名公使がおみえくださるとのこと。話題は歌舞伎の掛け声に及び、明日は桑名公使が掛け声に挑戦されるとのこと!楽しみであります!(笑)
音の会の舞台より 「野崎村」後家
野崎村の油屋後家は以前から演ってみたいお役のひとつでした。
登場人物全てに情愛を持って大人の対応をし、そして幕を閉めに出る重要なお役です。
今回、床山さんと相談してあたまを変えてみました。髷は両輪か丸髷で、大抵は前髪を取って、塵よけ帽子を乗せますが、今回は髷は両輪ですが、前髪を取らずに、饅頭帽子を乗せました。皆様に、義太夫狂言らしくて古風でいいとお褒めを頂きました。
着付は鼠地菊菱小紋、裾を引きました。帯は堅地という黒地織物です。風呂敷は甲斐絹(かいき)という絹織物、履物は雪駄です。

【今月の京蔵】

お陰様をもちまして、先月26日国立小劇場での「冬麗の会」は、無事に打ち上げることが出来ました。
このやうな時期に、いささか無謀な企画でしたが、何事もなく幕が下りましたことは、感謝の気持ちで一杯でございます!
ご支援頂きまして、本当にありがとうございました!心より御礼申し上げます。

来年も更なる飛躍を心掛けて、精進を重ねる存念でございます。
何卒、倍旧のお引き立て、ご指導、ご鞭撻を賜りますやう、伏してお願い申し上げます。

本年も本当にありがとうございました!
皆々様におかれましても、感染予防に十分留意されて、新しい年をお迎えくださいますやう。

CM「勘定奉行」より
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